自分の会社を立ち上げたい、そう思う方は老若男女問わずこの時代たくさんいらっしゃるかと思います。
その独立起業の際に、どのような事業形態を選択するか、まずは決めなければなりません。
比較的リスクの小さな個人事業として開業するのか、
やはり株式会社を立ち上げなければ始まらないと考えているのか、
費用の面で気になるので合同会社にするか、
それとも事業に公益性が高いからNPOを目指してみようかな、
色々と選択肢があるかと思います。

一番多いのがやはり株式会社の設立、になるかと思います。
今は資本金の額の縛りもありませんから、費用の面でも以前よりとても楽に株式会社を設立することができるようになりました。
しかしこの会社設立の手続き、意外と面倒なのはご存知でしたか?
意外と開業、会社設立に必要な手続きについてよくわかっていない方は多いですよ。

株式会社設立の場合は、書類を揃えて法務局へ登記を行う必要があります。
条件を揃えて、資本金や決算時期、役員を取り決めて、定款を作成し、それを認証してもらい、登録免許税を支払い、登記を行います。
ざっくりと説明しましたが、実は非常にまどろっこしい作業になります。
そのためご自身で行うよりは代行業者、主に司法書士になるかと思いますが、に依頼してしまうのが一般的です。
またせっかく会社設立するのです。
役員の数や決算時期、資本金の額など、ご自身にとってメリットのあるカタチで取り決めるのがベターでしょう。
しかしながら、多くの方はそういった事はよくわからないと思います。
会社設立代行業を行っている業者は大勢いて、報酬の額も様々ですが、もし代行業者に依頼しようと思っているなら、きちんと内容についても相談・アドバイスが出来る所がいいですよ。
単なる作業屋に依頼するのは勿体ないですよ。

ページ上部に