東日本大震災の影響か、自宅の耐震性について気にする方が増えてきました。
オール電化やソーラーパネル普及率も上がり、その便利性利便性が非常に頻繁に宣伝されていますし、政府の補助金制度も充実しています。
そのため自宅をリフォームしてより便利に生活しようと思う方が増えてきています。
しかし住宅リフォーム工事には様々なトラブルの種が潜んでいるといえます。
特に飛び込みの営業は注意してください。
実は住宅リフォーム関係の大半は電話や飛び込みなどの営業が窓口になっていることがほとんどです。
営業に来た方が素敵で信頼の出来る方だったから、安心して契約した。よく聞きますが、例えその方が素敵な方だとしてもその会社は本当に信用できますか?
リフォーム工事は一日二日で終わらない事が大半です。
中には数か月かかるものもあります。
また工事後のアフターフォローも非常に重要です。
一年二年三年後、十年後にトラブルが生じることも住宅関係ならよくあることです。
しかしその間に会社が倒産してしまったらどこに補償を求めればいいのでしょうか?
リフォームを依頼する場合は、どこに依頼するのか、きちんとした会社なのかを最低でも調べる必要がありますよ。
聞いたことのない名前の業者やいかにも怪しげな場合は、その場での即契約は絶対に避けてください。
慎重に、別業者に相見積もりを取って比較するというのも非常に効果的です。
リフォーム含め住宅トラブルに巻き込まれる方の多くは、安易な契約が原因です。
自宅のことですから即決は避けて、ご家族と相談したり他業者も見てみたりする、そういった機会を持つことが無用なトラブルを避ける一番の方法です。